2017年6月29日木曜日
品をあげる ―読書記録―
こんばんは、なつ子です。
今日は最近読んだ本をご紹介しようと思います。
品をあげる人がやっていること
斉藤一人 高津りえ 著
偶然instagramで見つけたのですが、品をあげる、いう言葉に惹かれました(笑)
やっぱり女として、品よく美しくなりたいものですもん(*^^*)
本を開いてみて、わたしが思っていたこととは少し違うことに気が付きました。
品をあげる、品のある人になるということは、
マナーを知り、作法を身に付けるなど、
まずは身の振り方などを丁寧に正していく、という頑張らなければいけないことのように思っていました。
ですが、この本に書かれていたことは、もっと精神的なものでした。
読んでいただくとわかると思うのですが、ごく当たり前のことが書かれてあります。
当たり前なのに、頭ではわかっているのに、なかなかできていないことが書かれてあります。
わたしは読んでいて、救われる部分がありました。
あぁ、素直にやっていいんだ。
そうだったよね、忘れてた。
なんてことに気付かされました。
もちろん、マナーや作法を学ぶことも大事だし、わたしもしていきたいと思っていますが、まずはこの意識、というものが大事だなと思います。
これができるようになるだけで、楽に生きられるような気がするんです。
今すぐにはできないことがあったとしても、頭の中にあるだけで、いつでも引き出して、自分を楽にしてあげればいいんですよね。
そうしたいことが書かれてありました。
スピリチュアルな要素が多いので、もしかしたら受け付けない、という方もいるかもしれませんが、いくらでも応用できると思います。
ものは使いようです(^^)
わたしは頭に留めておきたいです(*^^*)
とても読みやすく、短時間でも読破できると思うので、興味のある方はお手に取ってみてくださいね。
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