こんにちは、なつ子です。
今日も暑いですね。
もうすぐ全国的に梅雨が明け、 これからもっと紫外線がキツくなると思います。
日焼け対策は欠かせませんが、 日焼け止めを選ぶときに必ず気にする、 SPFやPAの意味ってきちんと知っていますか?
SPF50だったら間違いないとか、PAの+が多いほどいい、 なんて基準で選んでいたりはしないでしょうか?(笑)
今日はそのお話を少し(^^)
普段浴びている紫外線は、
UV-Aと呼ばれる紫外線A波と、
UV-Bと呼ばれる紫外線B波があります。
簡単に言うと、
UV-Aは、普段生活しながら浴びているレベルの紫外線で、
UV-Bは、レジャーなど野外の活動で浴びるキツい紫外線です。
SPFとは、UV-Bを浴びた時に肌に受けるダメージを、どのくらい先延ばしできるかという表示。
赤いヒリヒリとする日焼けですね。
日本人の標準では、25分という数字に、SPFのあとにある数値をかけ合わせることで、どのくらいの時間、肌が赤くなることを防げるかがわかります。
一方PAとは、あとにある+の数で、UV-Aで肌が黒くなることに対する効果を示したもので、+が多いほど効果は高くなります。
日常当たるUV-Aは、浴びると肌がすぐに黒くなってしまうので、それに対する効果です。
少しややこしい説明になりましたが、なんとなくでもわかりましたか?(^^)
日焼け止めは種類が豊富で、なんとなく数値で選んでしまったり、人気の商品なら間違いないだろうと手にすることも多いと思うんです。
ですが、種類や数値の違いで、乾燥などの肌ダメージや肌ストレスを感じることも多いので、できるだけシーンに合った日焼け止めを使い分けられたらいいですね。
もちろん、日焼け止めは朝塗ればそれで大丈夫!なんてことはありません。
汗で流れ落ちてしまうことも多いので、2〜3時間に1度は塗り直し、紫外線から肌を守りましょうね(^^)
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