2017年7月13日木曜日
本当に頑張らなくていいの?
こんばんは、なつ子です。
女性同士で話をすると、理想の男性の話になったりしますよね。
歳を重ねていくと、少しずつ多くなるのがこんな言葉です。
もう恋愛で頑張るのはしんどい、
オシャレするのもめんどくさい、
なんで女ばっかり頑張らないといけないの?
あ~~、ありのままのわたしを愛してくれる人いないかなぁ・・・
ヒドい人だと、出逢いの場所にノーメイクなんかで来て、
オシャレもメイクも嫌いなんです、それにわたし自分から話さないし。
でもわたしはこうなんで、それでも好きになってくれる人としか付き合えません。
なんて言います(^^;)
逆に男性にそんなことを言われたらどうですか?
俺は恋愛とかめんどくさいし、家事とかも全くできないし。
給料低いからデートとかも割り勘じゃないと無理だし、
将来のこと考えるにしても、そういうのわかってくれる子じゃないとダメですね。
さて、どう思いますか?
頑張る気もなくて、どうしてそんなに上から目線なの?なんて言葉が、女性陣からは飛び出してきそうです(笑)
人の考えや価値観はそれぞれです。
もちろんそんなことを言っていても、相手を知っていくうちに、優しい子だな、頼りになる人だな、なんて思う部分が出てくると、恋愛関係に発展することだってあります。
ただ、昨日の記事でも話しましたが、そういう自分自身の妙な意地が、出逢いを極端に少なくしてしまっていることがあります。
恋愛では頑張らなくてもいいです。
ですが自分自身のことで頑張らないなんて、もったいなくないですか?
できないことがあったとしても、そこは工夫すればいいだけなんです。
違った表現の仕方を見つければいいだけなんです。
何もやらずに、もしくは少し触れてみただけで、
「わたしはできません」
そう言い続けることは、恋愛だけでなく、いろんなものを遠ざけてしまうことになり、結果また、意固地にならなくてはいけなくなってしまいます。
どうして、そんなにしたくないのでしょうか?
自分に聞いてみてください(^^)
人はかなりの余裕がないと、相手に努力を求めてしまいがちです。
あぁしてくれたらいいのに、こうしてくれたらいいのに、
恋人同士でも、結婚していても、こういう問題で頭を悩ませたりイライラしている人は多いですよね。
だけど他人は変えられません。
どんなに上手な言い回しで操ろうとしても、どうやって相手を育てるかと策を練っても、求めるだけでは変えることはできないんです。
だったら自分を育ててみませんか?
我慢する方に、自分でなんでもできるように育てるんじゃありませんよ(^^;)
それはどちらかというと、スネているだけだと思います(笑)
イヤなこともやってみる、
何かに集中してみる、
努力してみる。
自分が変わるということは、周りの環境が変わっていくということに繋がります。
そのためのコツは、やってみる気持ちを継続すること。
それだけです。
メイクが苦手で、それをわかってくれる人としか付き合えないという友人。
その子がある時、メイクはやっぱり苦手だけど、今度男の人と会うときには、口紅だけでも塗っていこうかな、なんて話してくれたら・・・
あなたも彼女を誰かに紹介してもいいかなという可能性が少し膨らみますよね(^^)
頑なな心を少し、柔らかくしてあげてほしいなと思います。
余談ですが、例えば知り合った頑なな部分の多い人に、最初は疑問や不満、違和感などを持っていたけれど、知っていくうちに良いところを見つけて、お付き合いをすることになるとします。
ですが多くの場合、その違和感をもった部分は、後からもう一度、不満の種になります。
そして不思議なことに、そういう部分をもつ人の多くは、同じくそういう部分をもつ人と出逢うことが多いんです。
相手は自分の鏡であり、自分のレベルに合った人と出逢うのだとすれば、自分のレベルを上げていきたくなりませんか?(^^)
頑張ることをやめていいのは、頑張らないといけない恋愛であり、自分自身の努力ではありませんよ(^^)
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